コンビニなしでは生きられないのほんのり感想
メフィスト賞の小説でも読んでみようかなあと調べていたら某ブログで勧められていて、タイトルが気になったので読んでみたのが、
「コンビニなしでは生きられない」
タイトル通りコンビニが舞台となるミステリーなんだけど、トリックが突飛すぎる…
全部が全部
「え?そんなことする人いる?」
「いくらなんでも普通じゃないよね?」
という感じ
まあ読み進めれば一応その疑問点については説明されるけど全く納得できない。
常にイライラしながら読んでた。
そして最後の展開には本を投げそうになった。
(「ルビンの壺が割れた」以来の感情だった)
大体全員がサイコパスなんじゃないかな。
特に最後の2人は。
そもそも業務に支障が出るレベルのアル中が全然解雇されてない時点でファンタジー世界のコンビニじゃないかしら。
数作品しか読んでないけど、メフィスト賞の作品って
「え?なにそれ?」とか「え?wなにそれw」って印象なんだけど、これな関しては「は?なにそれ?」(怒り)という感じ。
人に勧めることはない。